2021年2月第2週の資産状況

今週の主な出来事

みなさん,こんにちは😌

セミリタイアを目指している隠者プレイです.

早いもので,2月ももう中旬になってしまいました.

今週は

もう2月になってしまいました.早いものです😳

今週のニュースとして,良いニュースが1本,悪いニュース?が1本あります.

では,いいニュースは今週米国市場のS&P500やダウなどインデックスが最高値を向かえました!

これは新型コロナに対する米国の追加経済対策の早期成立への期待が高まっていることが要因です.

追加経済対策は,今の失業保険増額措置が着れる3月中旬までの成立を目標としているようです.

www.bloomberg.co.jp

悪いニュースというほどではありませんが,よくないニュースとしてインフレ率の高まりがかなり目に見えるようになってきた点があげれます.

そもそもFRBや日銀,政府などがお金を市場に流すようにばら撒いているため,インフレになることは目に見えているのですが,その傾向が無視できなくなってきています.

顕著なインフレシグナル

市場が示しているインフレシグナルとして,大きく3つがあげられます.

  1. コモディティ市場の価格上昇
  2. 債権市場でのインフレ懸念
  3. インフレ期待銘柄が好調

まずコモディティ市場の価格上昇ですが,今年に入ってから原油,とうもろこしなどの伸びがS&Pを上回り好調になっています.

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コモディティ市場の伸び

次に債権市場のインフレ懸念についてです.

債権はインフレ時に利回りの価値が減ってしまうため,インフレになりそうな状況下では長期国債を売却する傾向にあります.

その債権市場の期待インフレ率は現在2.21%まで上昇しています.


source: tradingeconomics.com

最後にインフレ期待銘柄についてです. 先ほどのコモディティ市場などに連動しやすい企業はインフレ期待銘柄として,インフレ時に購入される傾向にあります.

例えば,原油と連動するエクソン・モービルなども現在上昇しています.

また,インフレ時は資本財セクターのパフォーマンスが高まる傾向にありますが,そのETFであるVISとS&Pを比較すると,パフォーマンスが高まっていることが確認できます.

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資本財セクターの伸び

まだ完全にインフレになったわけではありませんが,市場がインフレになることを示すシグナルが多く出ている現状ではインフレ対策に重きをおいた投資を準備しておいた方が良さそうです.

資産報告

さて,今週の資産状況になります.

今週は市場が軒並みよかったために,私のポートフォリオも最高値を向かえました!!

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週の損益推移

今週は特に購入しているものはありません.

現時点のキャピタル資産・インカム資産・短期資産の合計は¥6,317,919です.

やっと運用資産額800万円が少し見えてきましたね😌

あと3,4ヶ月後くらいに何事もなければ達成できそうでしょうか🙌

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2020年9月からの推移

資産最大化

種類 名前 02/13(円)
米国株 VGT ¥2,153,742
米国株 QQQ ¥1,561,854
米国株 TQQQ ¥1,721,926
つみたてNISA eMAXIS Slim米国株式 ¥342,846
コモディティ GLDM ¥26,597

配当最大化

種類 名前 02/13(円)
米国株 VYM ¥60,201
米国社債 HYG ¥64,389