暴落を受けての投資方針修正

こんにちは,隠者プレイです.

日本は連休ですが,アメリカは市場が動いています.

f:id:techcap:20200921232701p:plain
QQQ

開始直後から下げていますね.

次入金できるのは来月になってしまうので,それまで下がってて欲しいものです.

さて,今の私の資産損益はこちら!

f:id:techcap:20200921230134p:plain
暴落してるぅぅ...

+15万円から-20万円一気に下がってしまいました.天国と地獄ですね.

含み損は悲しいのですが,資金があれば本当はこの絶好の下げのタイミングで入金したいところです.

この乱高下の激しい状況ですが,自分の今後の投資行動を確実にする意味でも再度投資方針についてまとめたいと思います.

まず,よく言われる投資の中で大きく儲けが出るパターンは..

「自分の信念を貫き通し,数学の確率を頭に入れて,大きな下げ幅があっても想定内」と言う心構え.

儲からない人は,下げるたびに信念がないから焦って売る.

数学的な確率が頭に入っていないから儲からない.

本当に実力のある株はアナリスト予想で下がったとしても,いつかは上がる.いつかは分からないけど.

前提条件

決めた投資方針は守りぬくつもりですが,その方針の前提について纏めたいと思います.

  • アメリカが世界の市場一位である.
  • その中でもテクノロジーが新しい時代を切り開いていて,付加価値を生んでいる.
  • 現時点では中国企業の株は決算書が怪しい点が多く,また政府の介入が多いため,信用できないこと.
  • 自分には短期投資の才能はない.

この4点が投資方針の前提になります.

この前提が崩れない限り投資方針は守り抜きますが,前提が崩れたら再度検討しなおします.

特に短期投資の才能が開花されたら話は別ですね笑

投資方針

さて投資方針ですが,アメリカの技術セクターのETFであるVGTとハイテク多めの市場であるNasdaqに投資するQQQ,それのレバレッジETFに投資すると言うのは変わっていません.

そして,今週の資産報告で社債に廻すかもと言うお話をしましたが,今後前提条件が崩れない限り給与からの投入資金で配当系のETFを買うことはしないことをここに宣言します.

今週VGTから3,500円ほど入金されていましたが,VGTへの投資額が3倍(450万円ほど)になれば四半期に一回HYGが1つ買えます.

配当はそれからでも買うのは遅くないなと改めて思いました.

ただ,今までは全額投入していたためQQQ以外暴落時に資金を残せていませんでした.

そのため,QQQ, TQQQへ投入した後の残り資金をVGTに全額投入していましたが,過去最高値を更新している月はその投入資金の20%を暴落時用に取っておきたいと思います.

下げ相場,暴落時,回復時期は全額投入します.

暴落時はVGTよりTQQQへ投入した方が効果が大きいと思うので,TQQQをQQQと同じルールで一括投入しようと思います.

投入額は最初は3ヶ月分,後々6ヶ月分にしたいと思います.

暴落時予備資金を作った上で,テクノロジーへ投資!!

そしてさっさとキャピタルを作った後で配当に回していきたいと思います.

出口戦略については別記事で書きたいと思います.